2010年10月21日(木)
〜翼の折れた天使〜
ブログをご覧の皆様、おはこんばんちは。
大垣支店のイニシャルTです。
〜続き〜
仮面ライダーオーズに変身した鬼嫁が現れ、食後のリビングに衝撃が走りました・・・・
子鬼「うぅわぁ!☆それ僕の!ちょーだい!」
と子鬼は鬼面ライダーに抱きついて大はしゃぎ。
こちらとしては気分は良くない。
だって昼間の買い物で、ベルトよりロボを選んだのは子鬼本人だからだ。
変身ベルトよりゴセイグレートが好きな所を、
鬼に見せ付けてやろう・・・くっくっく・・・
T「ブシュルルルルゥゥゥーーー!!」
ゴセイジャーロボが空を飛びながら、子鬼のほうへ近づいていきます。
T「ゴセイグレート!降〜臨!」
子鬼「いぃらないっ!」ドンッ
え・・・・?
私は耳を疑った・・・・
子鬼「ゴセイジャーい〜らないっ!いらないね〜ママぁ〜☆」
な・・・・・・なん・・・・・だと・・・・・?
突き返されたロボは床に落ち、鬼嫁にチラリと目を向けると・・・
ニヤァ(笑)
奴は「貴様の負けだ」と言わんばかりの笑みを浮かべていた・・・。
私は愕然とし、敗者のロボを拾い上げようとした瞬間、
子鬼「仮面ダー!キックゥー!」
ガシャン!!
ゴセイグレートは私の目の前から消えた。
壁に叩きつけられた彼のウイングが複雑骨折している。
悲しい目で私を見つめるゴセイグレートを見て、
私は戦闘力を解放した。
T「何やっとんじゃ! お前がこっちが良いって言うたから買ったんやろが
!!左のあの・・・なんや・・・ウイングみたいなやつ折れてもうたやないか!もう何も買ったらへんからな!もう知らん
!」
そう言ってマジ切れしたTは、翼の折れたグレートを抱きかかえ、
隣の部屋で翼の修復に取り掛かった。
T「俺がお前の面倒を見てやるから安心しろ・・・」
隣の部屋から声がする・・・・・
子鬼「パパだめやねぇ〜 おこったダメやねぇ〜」
鬼「バカだねぇ〜。ダサイねぇ〜。足臭いねぇ〜」
私は再度、戦闘力を解放した。
T「うっさいんじゃゴルァァ!!」
あの日以来、子鬼はゴセイグレートに一度も触れていない。
コロコロ気持ちが変わる奴は、子供といえども受け入れ難い。
私は一途なのだ。
子鬼から 「梅宮辰夫も納得の誠意ある謝罪」 を受けるまで、
私はグレートを守り続ける。
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